
2016.01.06
インフルエンザの流行の時期(1~2月が流行のピーク)になりました。
インフルエンザは一般のかぜに比べて感染力が強く、強い症状(38度以上の高熱、のどの痛み、寒気、頭痛、関節痛など)が出やすいそうです。苦しまないためにもまずは予防が肝心!
インフルエンザウイルスは飛沫感染(咳・くしゃみ)と接触感染という2つの経路で人から人へ移って行きます。
① 手洗い
ウイルスの接触感染を防ぐためには手洗いがとても重要。
外出した後や食事の前には必ず石鹸手洗いをしましょう。
アルコール手指消毒(水なし手洗い)はさらに効果バツグン。
② 咳(せき)エチケット
自分の感染を家族や周囲の人に移さないためには咳やくしゃみをする際に口元を覆う「咳エチケット」が重要です。マスクの着用も効果的
③ 使用後のマスクやティッシュはすぐごみ箱へ
*着用後のマスクには多くのウイルスが付着しています。外したマスクは放置せず、直接ごみ箱へ捨てましょう
*鼻をかんだティッシュもテーブルの上等に置きっぱなしにすると感染の元になるので要注意
医事科