秋バテとは

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秋バテとは

2021.10.16

10月に入って、ようやく秋らしい季節になりましたが、何となく体がだるい…などの体調不良が続いていませんか？
涼しくなってきた頃から、体がだるい、疲れやすいなどの不調が生じることを、「秋バテ」といいます。

症状は他に、食欲がない、胃がもたれる、よく眠れない、立ちくらみやめまい、頭痛、肩こりなどがあります。
原因は、自律神経の乱れにより血の巡りが悪くなることです。夏の間の冷房や、冷たいものの摂りすぎにより身体の冷えた状態が続くこと、また1日の寒暖差や気圧の変動が、自律神経が乱れる原因です。
秋バテ対策は、身体を温め自律神経を整えることです。
①食事・・・1日3食規則正しい食事。旬の食材や温かい飲み物を取り入れる。
②運動・・・適度な運動を毎日続ける。
③入浴・・・39℃程度のお湯にゆっくり浸かる。
④睡眠・・・十分な睡眠で身体の疲れをとる。
⑤温度調節・・・身体を冷やさないように衣服、寝具などで調節する。

症状が長く続き、回復しないままま過ごしていると、冬になった時に本格的に体調を崩してしまうこともあるそうです。秋バテを解消して、快適にこの季節を楽しみましょう！