
2017.05.12
インフルエンザもだいぶ落ち着いて来た頃ですが、まだ菌は残っているようです。引き続き手洗いうがいを意識して下さい。
気温も暖かくなり始め、ニュースなどで「黄砂」という言葉を良く聞くようになりました。
黄砂が発生すると洗濯物や車に付着したり、空がかすんで見えたりと、あまり良い気分ではありません。そんな黄砂ですが、体に影響を起こすこともあります。
黄砂は鉱物の粒子であり花粉よりも小さい物で、体内に入ると様々な影響を起こします。
・ぜんそくなどの呼吸器疾患
・結膜炎などの眼科症状
・心臓や脳の循環器疾患
・アレルギー症状
などが起こるといわれています。
このような症状を起こさない為に黄砂が発生した時の対処法があります。
・できるだけ外出を控える
・洗濯物を外で干すのを控える
・空気清浄機を使用する
・メガネやマスクを使用しる
外出を控えるというのは、なかなか難しいと思います。ですから、お出かけする際はマスクやメガネを着け、体内に黄砂が入らないよう対策をして下さい。
また、体調がおかしいなと思ったら、医師へ相談をするようお願い致します。